恋風

注意：激しくネタバレあり！（ｗ


第１３話　陽炎（終）
終わっちゃいました。
今週もid:HappaFumifumi、id:Hitと共に視聴。
恐らく、一般的な感想としては、（´д｀；）え〜
と言うところか。


いちお〜反転。


ま、後にして思えば、前回がＯＰカットのロングバージョンだったのに、
今回はＯＰが普通だった時点で、いつものスタンスに戻ったのかなぁと。
最後まで盛り上がるシーンが無かったのはそれかと。


決着がつかなかったのは、耕四郎は最後までどうしたらいいか分からなかったから。
そして、今もどーしたらいいのか分からない。
それだけのことで、生きながらえてる。


ただ、七夏の事が好きだって、気持ちだけあればいいんだってこと。
一緒に居られればいいんだってこと。これに尽きるんじゃないかなぁ。
最後の耕四郎のセリフは、それを改めて確認した。
そんなセリフだよね。
自分らが「お互い、好きなんだからこれで良いや」って思ってる以上、関係ないってね。
千鳥が言っていたように、やはり回りの視線は厳しいのだろう。
砂場のシーンなんかは、それを暗示している。
とゆーか、両親を未だに騙し続けているのだろうか…。


耕四郎にとって、七夏は眩しい存在で、
冷めた自分が持とうとしなかった物を持ってるから眩しい。
その持つことがなかった物を、取り戻したって感じなのかな。
んで、その相手がたまたま妹だったと…。
その意味では、それを貫いたと取るべきなんだろう。


この作品をそう言った意味で捉えると、このラストはありかなと。
実際、途中で「あ〜、これはこのまま終わっちゃうな〜」って思っちゃったよ（ｗ


まぁ、別れたって状態も何となくしっくり来ないし、
心中ってのは、もっとしっくり来ない。（←放送できねーって意味でｗ）
確かに、話の落とし所は難しいかもね〜と思う。


この終わり方では、不完全燃焼と言う気持ちを持たれると思うけどね。
その辺は、原作も終わってない（筈？）なので、勘弁してあげて欲しいかなぁ。
とまぁ、好意的に取ってみましたがいかがなものか？（ｗ
しかし、千鳥が無くて寂しいのぉ…（ｗ
とりあえず、ＨＥＮＴＡＩおわりっ！！


やっぱ、ラスト１回前のアレがあったから、皆見てたんだなぁ（ｗ