スターな男

朝っぱらから、オフクロの寝ボケで焦らされましたが何か？
母「もう10時よ！」
オレ「な”っ！　って、7時50分じゃねーか」
長針と短針を間違えないでいただきたい。


そんな朝の通勤電車。
ソーテックのＡ４をひたすら叩く乗客が一人。
んで、ヘッドホンで何やら聞いてる。
『オレ、めっさ情報最先端。スターです、スター』
なんか、そんな邪悪なオーラを発している感じ。
オーラがあくまでも自称っぽい感じだから、とりあえず邪悪オーラ力って事で（ｗ
何と言うか、彼はおかしいのである。
何となくと言うか、全体的に醸し出す妙に微妙な感じ。
ソーテックのノートってのが、まず微妙。
んで、その姿。
サラリーマンって、雰囲気にゃあんま見えない。
んで、結構おっさんっぽい。
あとは髪型だろうか…。
よく、元ヤンの夫婦の息子がちょっと前までしてた髪形のスゴイやつ。
もしくは、ダメサイバーパンクによく出てきそうな感じのアレです。
襟足だけ妙に伸ばしてるやつです。
そのオッチャンのばやい、それが腰近くまである。


微妙だ…（´д｀；）


やがて、池袋が近づいたのでノーパソを片し始める。
んで、バッグに入れようとしていたのだが…。
あ〜、そうか…。
やっぱりそうなのか…。
何か彼の醸し出す微妙感は、これだったか…。
キーホルダーがぶら下がってたさ…。
なんとなーく、そーじゃねーかなーとはさ…（つд｀）
強く生きろよ、スター…。