EURO2004

フォンランテンが最年少得点=サッカー欧州選手権
 日本で言うと、2人とも平山世代です。スゴ過ぎます。
 敗退が決まったスイスですが、明るい話題ですね。


仏、イングランドが8強入り=アンリ、ルーニーが2得点−サッカー欧州選手権
 かと思えば、更に2得点のルーニーは、これで現在のトップスコアラーです。
 最終的に、グループBは波乱無し。首位フランス、2位イングランド
 イングランドは次戦、ポルトガルとのクォーターファイナル
 チームとして調子は良いものの、もう一人のワンダーボーイ(ボーイの歳では無いが)こと、
 エースFW、オーウェンの調子が良くないのが懸念材料。
 彼にゴールが生まれていないのは、チームの最大の問題でもある。
 シーズン中からのフィジカルの問題を、未だに引きずっているのか…。
 このままだと、スペイン戦で勝利に拘わる姿勢を見せた、ポルトガルに苦戦しそうだ。
 やはり、前の2試合とも負けなかったフランスには、幸運を感じます。
 このグループリーグ最終戦勝利で、調子を上げて来そうな感じ。
 しかも、エースFWのアンリに得点が生まれたのは大きいかと。
 次は、今大会グループAでの最大のサプライズだったギリシャが相手。
 とは言え、試合巧者のフランス相手に、もう一度歓喜を味わうのは難しいでしょう。
 ただ、度々綻びを見せているDFラインに大きな穴が空き、
 早い時間帯で先制されるような事があれば、面白い試合を見る事ができるかも。


〜スペインの敗退について、いろいろ〜
スペインはなぜ負けたのか?
スペイン、ばかげた試合で敗退=ユーロ2004
スペイン代表ビセンテ、サエス監督の戦略を非難=ユーロ2004
 '98フランスの時も親善試合で勝ちつづけ、無敵艦隊とか言われ、
 期待されていたら、グループリーグ敗退でしたなぁ。
 あの時は、ペップの不在が大きかったと言われていたけれど。
 でも、メンタル的に弱いと言うのが、この代表チームの根幹にはある。
 しかし、今回こそはと思わせるだけの代表メンバーだった。
 それだけに、見ている人にとっても堪忍袋の緒が切れたんだろうなぁ。
 あまりに無様な敗退と言うしか…。
 本質的に代表チームより、クラブチームの方が大切なお国柄だし。
 というか、一つの国じゃねーしなぁ本質的に。
 『昨日の風はどんなのだっけ』さんから⇒ミッドナイト・ラン〜1日1がっつき〜さんの日記。

カタルーニャ人はスペインが負けて喜んでいるようです。

 やっぱ、喜んでるのか(w
 そりゃ代表も弱いはずだよ。


 スペインの一地方=カタルーニャ